格子戸を格安で取り付ける方法

格子戸を格安で取り付ける方法

格子戸を格安で取り付けたい場合、新品よりも中古の方が価格は安いです。新品だと建具を取り付けるときに必要な建具枠がセット販売されていて、中古品だと建具の単体だけで販売されています。
枠が含まれてない分中古品の方が安いですが、枠がないと施工業者へ枠を作ってもらうか、販売店へ製作を依頼する必要がありますが受け付けてないこともあるので先に確認したほうがいいです。
アンティークの格子戸は格安で販売されているものもありますが、状態やつくりが悪いものが多いので注意が必要です。古いと基本的に歪みや傷んでいて、そのままの状態では使えません。そこでお店では建具をリペアして販売するか、自分で修理することを前提にしてそのままで売ってます。
プロが使いやすいようにリペアしたら価格も高くなりますが、DIYが得意で自分で修理するなら安くなります。
ただ、施工の時や使っていてトラブルが起きる可能性もあので、難しいなら信頼できる店できちんとリペアされたものを買った方がいいです。

中古の格子戸は新品と比べて価格が安いのが魅力

新品だと高額な格子戸も中古で買うと色々なメリットがあり、一番の特徴が安価な物がおおいことです。1点もので個性が出しやすく、雰囲気があって伝統的なデザインで着色されているものが主流で漆塗りがされた高級品もあります。
難点は防犯性や気密性が劣ること、作りが悪いと耐久性が低くて1点ものなので希望サイズを探すのが大変だったりします。また規格品でなく施工は早めに相談しながら進めた方がよく、ドア枠がセットでなくパーツ交換などリメイクも必要なこともあります。
アンティークの格子戸は手間はかかりますが雰囲気や価格でメリットがあり、機能性や施工で劣る部分もリメイクや施工準備でカバー出来たりします。
規格品サイズでないので使うサイズにあわせて建具周りを設計しないとならず、設計のときに古い格子戸を使いたいと相談すれば、新品と同じように取り入れられます。
リフォームなどで既にある枠へはめ込んだりと、使える建具のサイズが決まっていても建具の方をリメイクして寸法を合わせることも出来ます。